VMWare Workstation 上に Windows 11 環境を構築する
Windows 11 から TPM が最小要件に含まれたことに伴い、VMWare Workstation 上で Windows 11 環境を構築する際も TPM を有効にする必要がでてきた。
しかし、VMWare Workstation 上の GUI で TPM を有効にしようとすると、ディスクを暗号化する必要があり、それに伴ってパスワード設定が必要となる。
これを有効にすると、仮想マシンを起動するたびにパスワードを求められイライラしていたのだが、公式サイトの KB を見たら良い解決方法が記載されていたので、メモとして記載しておく。
具体的にはインストールを開始する前に、VMX ファイルに 1 行追加するだけでよい。
managedVM.autoAddVTPM = "software"
後は、通常の仮想マシン同様に扱うことができる。